ASRock 870 Extreme3 R2.0(1)

 調子の悪いPCに見切りをつけて、マザーボードから入れ替えることにした。

 Intelのシステムとは、以前からあまり相性がよくなく、AMDのシステムと比べると、タスクの無応答とかシステムのフリーズがかなり多いという印象がある。CPUの処理能力は同じクロックならIntelのほうが上という印象だが、同価格帯なら、AMDのほうが上回る。付属のヒートシンクとファンはIntelの圧勝。ということで評価は凸凹な印象だが、信頼性というか相性というかを考慮して今回はAMDにしてみた。

 どのCPUにして、どのマザーボードにするか悩むところだが、インターネットをつつきまわしたり、DVDビデオを見たりするためのPCなので、あまりパワーは必要ない。ということで、下記の構成にしてみた。


マザーボードASRock 870 Extreme3 R2.0
CPUAMD Athlon II 250e
メモリーDDR3 1333MHz 4GB x 1
グラフィックカードMSI R5450 MD512D3H LP ECO
DVD DrivePioneer DVD-RW DVR-212 SATA
HDDSeagate STL2000DL 003-9VT166 SATA
パワーサプライLepa W500-SA 80PLUS
OSWindows Vista



 組み立てて、電源を入れて最初に気づいたのは、「ファンがやたらうるさい」ということだった。バイオスに入って探してみると、"CPU Fan 1 & 2 setting" という項目があって、"Full On" と "Automatic Mode" を選択するようになっている("Full On"がデフォルト)。"Automatic Mode" を選択すると、その下のレベルで "Target CPU Temperature" と "Target Fan Speed" を指定することが出来るようになっている。とりあえず前者はデフォルト(50度C)のままとし、後者は "Level 6" を指定しておいた。設定をセーブしてバイオスを抜けると、回転は落ちたのだがそれでも結構な音がしている。

 Windows Vistaをインストールしてからあれこれやってわかったのだが、CPUファンは "Automatic Mode" にしておいても、回転数の自動的な上げ下げなどはない。指定したレベルに応じた回転数をキープし続けるだけである。"Automatic Mode" というのは、ASRockの意味論では、「自動的に指定の回転数をキープするモード」ということなのだろう。

 このCPUファンの回転数の指定などは、"ASRock Extreme Tuning Utility" を使用してWindowsの上からも行うことが出来る。このユーティリティーで設定をあれこれ変えて試したのだが、CPUの温度が "Target CPU Temperature" を超えても、アラームが出ることもなく、CPUファンの回転数が上がることもない。「これでいいのか?」という気もするが、Fan Control の画面を見ても「アラーム」のアの字もないし、アラームを止める操作項目もないので、アラームなしで正解なのだろう。
 
 ASUSのマザーボードだと、Q-Fanを有効にしておけば自動的にCPUファンの回転数が制御される。CPUの温度が上下するにつれファンの回転も上下する。これだけでもASUSのマザーボードを買う価値があるということが今回わかった。GIGABYTEやMSIではどうなっているのだろうか?

 というわけで、のっけから「これでいいのか ASRock」という感じだが、動作自体は問題ない。

 動作自体は問題なくても、問題はファンの件に限らず結構ある。今日のところはおバカなファンコントロールの画面をつけておく。CPUファンx2、シャーシファンx3、画面にはないがパワーファンx1と盛りだくさんだが、「馬鹿ヤロー」という感じだ。


 ASRock Extreme Tuning Utility の Fan Control 画面
axtu fan control 



ということで、また明日。

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PC 消費電力

 80PLUSのATX電源を購入したので、PCの消費電力を計測してみた。

 購入したATX電源はLEPATEChのW500-SAで 『W500-SAは、ErP Lot6サポートした80PLUS BASE認証取得500W電源です。6ピンPCI-E電源と6+2ピンPCI-E電源コネクタを備え、SLI&CrossFireX環境に対応します。最新のパソコン環境でも安心して利用できます。』 という能書きのもの。

 スペック等は、

lepa w500-s

となっている。これを見ると、「Input Voltage 115-230VAC」 となっているが、日本の代理店MaxPointの製品説明のページを見ると 『力率改善回路アクティブPFCは、入力電圧の波形を調整し電源の力率を改善します。ユニバーサル入力は、電圧100-240V間でコンセントからの交流(AC)入力に対して、自動で切り替えを行います。』 と記載されている。

 消費電力の計測は、「SANWA SUPPLY の ワットチェッカー Plus」 を使用した。

 パワーサプライを交換する前に、交換前のPCの消費電力を計測した。

 
  交換前のPCの構成
パワーサプライKEIAN ATX用420W電源 静か スタンダードモデル
DVD R/W ドライブソニーNECオプティアーク AD-7173S ATA 
HDDHitachi HDT725025VLA380
メモリーDDR2 1GB 800MHz x 2
マザーボードASUS P5QPL-VM
CPUINTEL Pentium Dual Core E5300
OSWindows Vista
ディスプレー1680x1050 ダブルディスプレ- 拡張デスクトップ設定


  計測結果 
状態消費電力力率
シャットダウン4W0.40
休止3~4W0.41
スリープ5W0.41
アイドル56~57W0.60
DVDビデオ再生72~75W0.61
Prime9594W0.61
アイドル シングルディスプレ-55~56W0.60


  パワーサプライ交換後の計測結果 
状態消費電力力率
シャットダウン0W1.0
休止0W1.0
スリープ3W0.34~0.37
アイドル46~47W0.95
DVDビデオ再生63~65W0.95
Prime9581W0.95
アイドル シングルディスプレ-45~46W0.97~0.98


  という結果になった。計測時の電源電圧は概ね103.8ボルト程度。参考までにシングルディスプレーに設定しなおしてアイドル時の消費電力も計測しておいた。(測定はPC本体のみの消費電力で、ディスプレーの消費電力は含まない。)

 マザーボードは2009年4月に購入したもので 「ErP」対応 のものではないのだが、W500-SAに交換後はシャットダウン時、休止時の消費電力が0ワットとワットチェッカーで表示された。スリープ時は3ワットと表示されたが、「ErP]対応 のマザーボードだともう少し減るのだろうか。アイドル時は56ワットから46ワットとなり17.8%減少、DVDビデオ再生では75ワットから65ワットとなり13.3%減少している。

 このPCのように構成が小規模で消費電力が元々少ないものでは、13%減といっても10ワット程度に過ぎないのだが、消費電力の大きなPCを長時間使用する場合なら高効率電源に交換したほうが安上がりかもしれない。電源の発熱が減少するので冷房費が減少するという効果もあるはず。もっとも冬場には暖房費が増えるというデメリットもあるのだが。理屈上では、電源の発熱が減少するのでパワーサプライのファンの回転が低下し音が静かになるという効果もあるはずだ。


ということで、また明日。

PC 調子悪い

 このところPCの調子が下り坂。ひとつはハードウェア的な問題で、もうひとつはソフトウェア的問題。

 ソフトウェア的問題は、インターネットエクスプローラー8が一週間に2,3回応答しなくなりタスクマネージャーでパージすることになること。もうひとつはAdobe Reader Xが一週間に4,5回表示が完了しなくなること。こちらは放置しておけば自分でギブアップしてくれるが、再起動すると今度は無応答になってしまい、これまたタスクマネージャーのお世話になることになる。

 インターネットエクスプローラー8に関しては、表示がスムーズではなくなってきたという問題もあるが、最近は概してデータ量の多いサイトが多いことや、通信状態の問題もあるので、何がネックになっているのか判断しかねるのが実情だ。

 OSはWindows Vistaを使用しているのだが、Windows Vistaから全部インストールしなおせばIE8やAdobe Reader Xの無応答の件は解決するのだろう。Windows98のころは3ヶ月に一度、Windows2000のときは6ヶ月から1年に一度、Windows Vistaにしてからは1年から1年半に一度位のペースで調子不全の救済のために再インストールを繰り返してきた。Windows98のころに比べれば今は天国のようなものだが、それでも何とかならないものかと思ってしまう。

 ハードウェア的問題は、PCをスリープあるいは休止状態にしてあるとき、ほかの電気器具の電源を入り切りしたり、ACアダプタをコンセントに抜き差しするとPCがスリープあるいは休止状態から復活してしまうというもの。

 屋内配線に載ったノイズが原因だということはわかるのだが、そのノイズを拾って悪さをしているのが誰なのかがよく判らない。PCは2台あってどちらも自己組み立て機械なのだが、問題になっているものは2007年9月にパワーサプライ、HDD、DVDドライブ、マザーボード、CPU、メモリー全て新品で調達して組み上げ、2009年4月にマザーボードとCPUを換装したもの。

 配線にのったノイズが原因なら、パワーサプライかマザーボードの電源回路がくたびれてきた為だろうと考えて、まず3年9ヶ月使用してきたパワーサプライを交換してみることにした。交換してみたが状況は変わらなかった。交換する前は、電源ユニットを換えればおさまるはずと考えていた。マザーボードの電源回路がくたびれていたらPCはもっと挙動不審になるからマザーボードはまず問題ないはずという考えだった。

 パワ-サプライ交換が効かなかったので、もう一度考え直してみることにした。改めて考えてみると、スリープや休止からのリスタートはキーボードかマウスの操作で起動されるのだから、これらのどちらかに問題があるのかもしれないと疑うべきではないかと気付いた。

 使用しているマウスとキーボードはUSB接続のもので、直接PCのUSBポートへ接続するのではなく、USBハブを経由してPCに接続をしている。最初にUSBハブを経由する結線をやめて、PCのUSBポートに直接マウスとキーボードを接続してみた。結果は大当たりで、他の電気器具の電源の入り切りでPCがリスタートする現象は起こらなくなった。

 ではキーボード、マウス、USBハブのどれが馬鹿なのかということになる。最初にキーボード、マウス、何もぶら下げていないUSBハブをPCのUSBポートへ接続してみたところ、問題無しだった。次にマウスをPCのUSBポートから抜きUSBハブへ接続してみたところ、問題ありだった。次にマウスはPCのUSBポートへ接続し、キーボードをPCのUSBポートから抜きUSBハブへ接続してみたところ、問題無しだった。どうも馬鹿はマウスらしいということになってきた。

 マウスがあと二つあるのでそれをUSBハブに接続してみたところ、ひとつは問題ありで、ひとつは問題なしだった。その二つのどちらも直接PCのUSBポートに接続した場合は問題無しだった。結論としては、USBハブに特定のマウスを接続した場合のみ問題が出るということになった。

 USBハブはmaxellのもの。問題の出たマウスはMicrosoftのものとiBUFFAROのもの。問題の出なかったマウスはLogitechのもの。いずれのマウスも有線の光学式のものである。

汚染水処理施設 遅延 福島原発

『東京電力は11日、福島第一原子力発電所の高濃度汚染水を処理する装置で、ポンプ24台を制御するコンピュータープログラムに設定ミスがあったと発表した。

 同日中に修正する予定。前日までに十数か所で微小な水漏れが見つかった配管接続部については、同様の接続部数十か所すべてに水漏れ防止剤を塗布する作業を進めている。補修は1日程度で終わる見込み。その後、浄化装置の試運転に取りかかるが、試験には数日かかるため、当初予定していた15日の本格運転開始は微妙な状況だ。』
・・・① という読売新聞の報道があった。

 フランスのアレバなどが受注した施設で、アレバの受注分だけでも数十億円という施設だ。全部あわせればおそらく50億円は下らないのではないだろうか。当初は5月中の稼動を目指す等と言っていたのだが、そんな金額になる施設が2ヶ月程度でで稼動にこぎつける等と考えること自体が間違っている。今月中に稼動にこぎつけられれば御の字だろう。

 見通しが甘いというか、楽観的というか、馬鹿じゃないのかと思う。この手の緊急性を要求される計画に、無理な目標やら努力目標を掲げるのは問題を大きくするだけで、何の役にも立たない。日産のゴーン社長ではないが、コミットメントこそがこういうときには求められる。達成の見込みが低い計画は無用にしてもらいたい。


汚染水処理装置に設定ミス、本格運転に遅れ? 2011年6月11日11時48分 読売新聞・・・①


枝野 菅 似たもの同士

 官房長官枝野幸男は6月3日に、『実際の退陣時期については「首相の専権事項だ。官房長官といえども申し上げる立場ではない」と言及を避けた。』・・・① ということらしい。

 6月4日のテレビ番組では、 『枝野幸男官房長官は4日午前のテレビ東京番組で、菅直人首相の退陣時期について、首相が2日の記者会見で示唆した、原発を「冷温停止」する目標である来年1月までの続投を否定。今年9月にワシントンで行われる日米首脳会談に関しても「首相は自分が出るとは言っていない」と述べた。』・・・② ということらしい。

 日が変わったら退陣時期は首相の専権事項ではなくなったかのような発言だ。菅のデタラメぶりが話題になっているときだけに、枝野も結構デタラメだという印象を受ける。それと同時に、またしばらくしたら「退陣時期は首相の専権事項」だ等と言い出す可能性も払拭できないところがある。

 先に専権事項だと断りを入れてからの退陣時期への言及だけに、後になって「私の観測であって、首相の専権事項であることに変わりは無い」などと言い出す余地はたっぷり残っている。なんと言っても、枝野は弁護士だから油断ならない。揺さぶりは得意技ということだ。

 菅は既に死んだようなものだが、枝野と仙谷の弁護士コンビはどうやら無傷で切り抜けそうだから始末に悪い。


 終わりに『「菅さん、本当にそれでいいんですか」 ホームレスになったかつての同志が激白』・・・③という記事を紹介しておこう。1974年ごろから1990年ごろまで、菅とかかわりのあった方の話である。


退陣時期「認識ギャップは残念」枝野氏 2011.6.3 12:56 msn産経ニュース・・・①

枝野長官が年明け続投否定「遠くない時期に」 2011.6.4 12:15 msn産経ニュース・・・②

「菅さん、本当にそれでいいんですか」 ホームレスになったかつての同志が激白 2011.6.4 19:29 msn産経ニュース・・・③

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