AMD A10-5800 個体差

 過去一年で、AMD A6-3670KとA10-5800kを二個づつ購入した。通常は同じCPUを複数購入することはないのだが、一つ手に入れて使ってみたら調子がよいので、もうひとつ購入したわけだ。

 二個目を手に入れて使用してみたところ、A6-3670Kには個体差は認められなかった。ところが、A10-5800Kには、消費電力に、明確な差があった。その差が予想外に大きかったので、A10-5800Kの個体差について記録を残して置くことにした。

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 使用したPCの構成
CPU     AMD A10-5800K(#1,#2)
マザーボード  ASUS F2A85-M (BIOS 6102)
メモリー    2x2GB DDR3 1333MHz
HDD     WDC WD EZEX-00RKKA0 SATA
ATAPI   PIONEER DVD-RW DVR212 SATA
パワーサプライ ANTEC EA-500D GREEN(80 PLUS Bronze)
ディスプレー  (1xDVI 1680x1050+1xVGA 1680x1050)または
        (1xDVI 1680x1050)
PS/2 Keyboard
USB接続マウス
Windows 7 64ビット

 BIOSの設定(Optimized Defaultからの変更点)
Serial port ----> D
Power On By PS/2 Keyboard D ーーーー> Ctrl-Esc

 DはDisabled、EはEnabledの略。
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 消費電力はPC本体のものでディスプレーは含まない。計測にはサンワサプライのワットチェッカーPlusを使用した。


(1)AMD A10-5800K #1 ダブルディスプレー構成の場合
 アイドル状態 34~35ワット
 スクリーンセーバー(3Dテキスト)実行状態 45~46ワット
 Prime 95 type-2 FFT実行状態 132~135ワット
 Prime 95 FFT実行状態 134~136ワット
 DVD ビデオ再生状態(VGAに表示) 46~47ワット
 DVD ビデオ再生状態(DVIに表示) 46~47ワット

(2)AMD A10-5800K #2 ダブルディスプレー構成の場合
 アイドル状態 36~37ワット
 スクリーンセーバー(3Dテキスト)実行状態 48~50ワット
 Prime 95 type-2 FFT実行状態 137~139ワット
 Prime 95 FFT実行状態 138~140ワット
 DVD ビデオ再生状態(VGAに表示) 49~50ワット
 DVD ビデオ再生状態(DVIに表示) 48~49ワット

(3)AMD A10-5800K #1 シングルディスプレー構成の場合
 アイドル状態 32~33ワット
 スクリーンセーバー(3Dテキスト)実行状態 39~40ワット
 Prime 95 type-2 FFT実行状態 130~133ワット
 Prime 95 FFT実行状態 132~134ワット
 DVD ビデオ再生状態 43~45ワット

(4)AMD A10-5800K #2 シングルディスプレー構成の場合
 アイドル状態 34~35ワット
 スクリーンセーバー(3Dテキスト)実行状態 42~43ワット
 Prime 95 type-2 FFT実行状態 139~141ワット
 Prime 95 FFT実行状態 139~141ワット
 DVD ビデオ再生状態 46~48ワット


 #2のほうが#1より消費電力が大きく、シングルディスプレー構成時のほうがダブルディスプレー構成時より差が大きくなる傾向がある。消費電力の差は、アイドル状態が最小で約2ワット、最大はシングルディスプレー構成のPrime95実行状態で約7ワットになる。

 #1を購入したのが2ヶ月前。#2を購入したのが2週間前だ。正直言って消費電力が違うとは予想していなかった。少々がっかりである。CPU負荷は最大でも20%程度で、準アイドル状態であることも多いので、低負荷状態の消費電力の低減を意図しているのだが、アイドル状態で2ワットの差は大きい。


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Windows Vista,Windows7,Windows8

 Windows Vista、Windows7、Windows8を比べて、XXXが速いあるいは遅いといった話を時々見かける。


 昨年まで、Windows Vistaを使い続けてきて、Windows7を使うつもりはまったくなかった。Windows7を飛ばして、その次のWindowsに乗り換えるつもりでいた。ところが、Windows8の試用版がリリースされて、それを使ってみたところ、いろいろと問題が多く、Windows8に乗り換えるより、Windows7にしたほうが得策ではないかという判断に傾いた。

 ということで、Windows7を購入して使用してみたところ、Windows Vistaに比べ動きが緩慢で、これは使い物にならないという印象だった。その後あれこれ試して、昨年の末にようやくWindows7を使える環境を構築して、本年初めからWindows VistaとWindows7の2台体制で3ヶ月使用してきた。そして、4月に入ってからはWindows8を試しに購入して使用してみた。そして約2ヶ月使用して、Windowsの3世代の優劣について、とりあえずの結論を得た。以下に記すことは、日常的に使用していく上で得た感覚的なもので、ベンチマークをまわしてどうこうというものではない。


(1)AMD AM3+マザーボードとAMD Athlon II X2 CPUを組み合わせたPCの場合。

 Windows 7は動きが緩慢で使用に耐えない。64ビット版は32ビット版よりはましであるが、Vistaより遅い。

 Windows Vistaは32ビット版であってもWindows7より軽快に動く。

 Windows7はAMDの2コアCPUとは相性が悪いのかもしれない。あるいはAthlon IIと相性が悪いのか?


(2)AMD AM3+マザーボードとAMD Phenom II X4 CPUを組み合わせたPCの場合。

 (1)の場合と同様だが差は少なくなる。


(3)AMD FM1マザーボードとAMD A-series 4コア APUを組み合わせたPCの場合。

 Windows7は32ビット版でも64ビット版でも、Windows Vistaに若干劣る程度でほとんど差はない。

 Windows8は問題が多く使用に耐えない。

 Windows7はA-seriesの4コアAPU(FM1ソケット)と相性が良いようである。


(4)AMD FM2マザーボードとAMD A-series 4コアAPUを組み合わせたPCの場合。

 (3)の場合と同様である。


 Windows VistaとWindows7とWindows8を比べると同一構成のハードウェアの場合、Windows Vistaが最もレスポンスがよい。Wndows7はハードウェアを選ぶ傾向があり、その意味で扱いが難しい。Windows8は処理速度が非常に遅い場面があり使用に耐えない。Win8のマンマシンインターフェースについては好みの問題で、特にまずいというものではないだろう。


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