Ethernet Controller または Network Adapter

 Network Adapter には、いろいろなものがある。

 マザーボードに組みつけられたものもあれば、拡張カードとして販売されているものもある。

 種類が違っても、設定の項目は、大方同じだ。

 設定項目のひとつに、RSS Queue の数というものがある。


(1)Intel Gigabit CT Desktop Adapter の場合。(これは、拡張カードとして市販されているタイプ)

intel gigabit ct rss queue

 この場合は、1キューと2キューから選択できる。


(2)Intel Ethernet Connection I217-V の場合。(これは、マザーボードに組みつけられたタイプ)

i217-v rss queue

 この場合は、1キューと2キューから選択できる。


(3)Killer e2200 Gigabit Ethernet Controller の場合。(これは、マザーボードに組みつけられたタイプ)

killer rss queue

 この場合は、1キューと2キューと4キューから選択できる。


 では、RSS Queue の数をいくつに設定したらいいのだろうか。デフォルトでは、(1)は1キュー、(2)は2キュー、(3)は4キューになっていた。(1)と(3)はWindows7の64ビット、(2)はWindows8の64ビットを使用したPCでの話しだ。I217-VはWindows7の64ビットでも使用していたことがあるが、そのときのデフォルトは1キューだった記憶がある。(機材に余裕があれば、確かめてみたいのだが、残念ながら、実験につかえるものがなくて出来ない。)(1)については、Windows Vistaでも使用していたことがあるが、そのときのデフォルトも1キューだった。


 RSS Queue の数は、使用しているシステムの使途、CPUのコア数、OSの種類などで決まってくる。そもそも通信の速度など問題にならない場合は1キューで問題ない。使用しているPCのCPUのコア数が4以上でないと、4キューは選択の対象にならない。(2コア4スレッドとかいうタイプのCPUがあるが、そういうややこしいタイプのCPUについては、ここでは考えない。)OSによって、選択すべきRSS Queueの数が異なる可能性も、否定できないだろう。1コアCPUと2コアCPUが混在していた時代のOS(あるいはドライバー)と、2コアCPU と4コアCPUが混在していた時代、さらには8コアCPUまで存在している時代にリリースされたOS(あるいはドライバー)で、選択すべき Rss Queue の数が異なっても不思議ではない。


 判断はいろいろだろうが、よくわからない場合は、デフォルトが正解だろう。ただし2コアCPUに4キューは、避けたほうがよい。個人的にはどのようにしているかというと、(1)は2キュー、(2)は1キュー、(3)は2キューにしている。(1)と(2)は4コアCPUを使用したPC、(3)は2コアCPUを使用したPCだ。(2)はほとんど通信を使用しないPCなので、1キューにしている。(1)は通信負荷が大きいPCだが、4キューが選択できないので2キューにしている。1キューと2キューには差があって、2キューのほうが結果はよい。(3)は通信負荷が時々増大するタイプで、4キューを試してみたいのだが、CPUが2コアなので2キューになっている。


 話は変わるが、Ethernat Controlerによって、通信のスピードが変わるのか、という話を見かけることがある。なかには、あれこれ計測した上で、実質変化無い、などというものもある。数値を馬鹿にするわけではないが、こと通信のスピードに関しては、あてにならないと思っている。通信のインフラが複雑すぎて、実験に適当な状況を、安定的に確保することが、困難だと考えているからだ。

 個人的な経験からすると、コントローラーによる差はある。参考までに、遅いもの順に上げておく。

 Realtekのもの

 Intel I217-V

 Killer e2200

 Intel Desktop CT Adapterは、装着するマザーボードにより、結果がかなり変化する。遅い場合はRealtekのものと同等、速い場合はI217-VとKiller e2200の中間。たぶんマザーボードとの相性が存在するのだと思う。(OSあるいはドライバーの違いが影響している可能性もある。あるいは、単にインストールの手順が原因ということも考えられる。)


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チュニジア 3邦人死亡

 2015年3月20日の日本経済新聞に、「チュニジア 3邦人死亡」という見出しの記事が出ていた。

 チュニジアの首都チュニスで、18日に起こった博物館襲撃事件で、日本人が3人死亡し、3人が負傷したということらしい。犯行の実行者については、見出しに下に「イスラム過激派 犯行と断定」と記されている。この記事は、一面の中央に割り付けられていて、「日生M&Aに1兆円」という見出しのトップ記事に次ぐ扱いだ。

 チュニジアの名前は聞いたことがあったが、新聞の記事を見るまで、正確な位置は知らなかった。あるいは、かつて知っていたかもしれないのだが、いつの間にか、忘れてしまっていたのかもしれない。

 そんな国に出かけていくのは、どんな人なのだろうかと、つい考えてしまう。おそらく、海外旅行に何度も行っていて、ポピュラーなところはもちろん、マイナーなところへもあちこち行っている方が、チュニジアでも行ってみようかと考えたのだろうか、などと思ってしまう。それとも、海外旅行の行き先としては、珍しい部類というわけでもないのだろうか。


 この件についての記事は、3面にも出ていた。それを読み進むと、「被害にあった日本人は、シニア層に人気がある大型クルーズ船で地中海を周遊するツアーに参加していた。クルーズ船はスペインからフランス、イタリアをまわり、チュニスに寄港。下船して、博物館を訪れていたときに襲撃テロが起こったとみられる。」と記されていた。

 チュニジアへ行くのが、主たる目的ということではなく、いくつかある寄港地のひとつが、チュニジアのチュニスであった、ということのようだ。


 車を運転しながら、今日事故で死ぬかもしれないと、考える人は稀だろう。それでも、毎日のように、交通事故で死者が出ている。

 死は、身近にある。思いもかけないかたちで、死にめぐり合う。


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光回線機器 消費電力

 LANを無線化しようかと思い、無線のブロードバンドルーターを、調べてみたところ、意外にも消費電力が多いので驚いた。

 たとえば、NECのAtermWG1800HP2という製品の仕様を見てみると、消費電力が最大で17ワットとなっている。


 では、現在使用中の、NTTからレンタルしている、有線のブロードバンドルーターと光回線終端装置の消費電力は、どのくらいなのだろうか。


 有線ブロードバンドルーター(NTTの型番 RT-200KI)の消費電力

 8ワット。計測は、サンワサプライのワットチェッカーPlusで行った。

 WANポートで光回線終端装置に接続した状態で、LANポートに何も接続しない場合、LANポートに電源オフのPCを3台接続した場合、LANポートに電源オフのPCを2台接続し、さらに電源オンでアイドル状態のPCを1台接続した場合、LANポートに電源オフのPCを2台接続し、さらに電源オンでユーチューブの動画をダウンロードしつつ再生しているPCを1台接続した場合について計測してみたが、どの場合も8ワットだった。


 光回線終端装置(NTTの型番 GE-PON <M>A GE-PON-ONU<1><2>)の消費電力

 5ワット。計測は、サンワサプライのワットチェッカーPlusで行った。

 「UNI」という呼称のLANポートでRT-200KIを接続した状態で計測した。RT-200KIに接続したPCの状態にかかわらず、5ワットだった。


 光回線終端装置とRT-200KIの両方の消費電力をあわせると、13ワットということになる。1ヶ月を30日、電力料金を1キロワット時で22円として計算してみると、この両者にかかる1ヶ月の電力料金は、約206円ということになる。

 正直なところ、意外に多いので、驚いた。仮に、100万戸の家庭に、このセットがあるとしたら、この電力料金だけで、毎月2億600万円ということになる。いったいどのくらいの個数が設置されているのだろうか。

 今日の(2015年3月13日)日本経済新聞に「電気と携帯セット割引」「東電ドコモなどと交渉」という見出しの記事が出ていたが、「光回線と電気のセット割引」もメニューに加えてもらえないだろうか?


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