ASUS 970 Pro Gaming/Aura

 2015年の12月にMSI 970 Gamingを購入し、2016年の3月にGIGABYTEの970-GAMINGを購入した。そして一週間前に、ASUS 970 Pro Gaming/Auraを購入した。


 ここ二年ほどは、ASUS製品に手を出していなかったのだが、変貌していて驚いた。堅物なMSIやGIGABYTEの製品と比べると、ASUS 970 Pro Gaming/Auraはわけのわからない製品なのだが、これはこれでありなのかもしれないという気もする。


 以下はUEFI BIOSの画面だ。画像はクリックすると拡大する。

 
ez mode

 これが最初に出てくる画面だ。細かい設定は、ここでAdvanced Modeを選択してからということになる。



ai tweaker 1


 Advanced Modeを選択すると、このページに飛びつく。Ai Tweakerというページだ。設定値は特にコメントしない限りデフォルト値だ。



ai tweaker 20


ai tweaker 30

 上の二枚は、Ai Tweakerの続きだ。一枚に収まらないので分けている。



memory frequency

 Memory Frequencyを選択するとこのようになる。このマザーはXMPをサポートしていない。スペック上ではAMPをサポートするとなっている。



digi power control

 DIGI+ Power Controlを選択するとこの画面になる。



cpu llc 20

 CPU Load Line Calibrationを選択するとこの画面になる。



cpu nb llc

 CPU/NB Load Line Calibrationを選択するとこの画面になる。



cpu power phase control

 CPU Power Phase Controlを選択するとこの画面になる。



advanced.jpg

 Advancedを選択するとこの画面になる。



cpu configuration

 CPU Configurationを選択するとこの画面になる。



cpu core on off function

 CPU Core On/Off Functionを選択し、CPU Core Activationでマニュアルを選択するとこの画面になる。



obboard device configuration

 Onboard Device Configurationを選択するとこの画面になる。RGB LED(Onboard)とSupremeFX Lighting LEDがEnabledになっているが、これをEnabledとしておくとシャットダウンしても発光したままになる。



ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト

FX-8320EとFX-6300

 AMDのFX-8320Eを使用したPCのCPUを、FX-6300に交換してみた。


 8320Eと6300はともにTDP95ワットのCPUで、前者は8コアで後者は6コアだ。

 FX-8320Eは、ベースクロックが3200MHzで、ターボが3500MHzと4000MHzの二段階になっている。

 FX-6300は、ベースクロックが3500MHzで、ターボが3800MHzと4100MHzの二段階になっている。



 FX-8320E時代、CPUの使用率は以下のようになっていた。

default clock crop


 見ての通り、#0から#5のコアはそこそこ使用されているが、#6と#7はほとんど使用されていない。これならば6コアのCPUでも十分なのではないかということで、FX-6300に交換してみると、以下のようになった。



online default crop


 動かしている処理は同じなのだが、扱うデータは一定ではないので、まったく同じ状況というわけではないのだが、#0から#5のコアについては、似たようなグラフになっているのがわかるはずだ。



 この6300のPCは、8320Eを使用したPCのCPUを交換したものだが、もう一つ違いがある。慣れている人ならすぐ気づくのだが、画像中のフォントが違うのだ。8320EのOSはWindows8.1の64bitで、6300の場合はWindows10の64bitだ。



 このPCは下記のような経歴をたどっている。

(1)FX-8320E+Windows7 64bit

(2)FX-8320E+Windows8.1 64bit

(3)FX-6300+Windows10 64bit


 どの場合でも処理上の問題があるのだが、その程度は後の世代ほど軽い。これはOSの出来の違いが原因で、Windows10がより良好ということだろう。



 同じ処理をするために、i5 4670を使用したPCも用意していて、FXシリーズを使用したPCと交代しながら使用している。


 そのPCの経歴は以下のようになる。


(11)i5 4670+Windows7 64bit

(12)i5 4670+windows8.1 64bit


 (1)から(3)と、(11)から(12)を処理上の問題が多い順に並べると以下のようになる。


(11)>(1)>(12)=(2)>(3)


 Windows7の場合は、4670が8320Eより劣る。Windows8.1になると、4670と8320Eは優劣をつけがたい。Windows10の6300が、Windows8.1の4670と8320Eに勝る。


 Windows7とWindows8.1の差は明白で迷う余地もないが、Windows8.1とWindows10の差はそれほどでもない。それにWindows10には挙動不審という面があるので、それが問題ということもある。


 PCの使途にもよるので、どうともいえない面もあるのだが、そこそこパワーのあるCPUを使用していて問題を感じているのなら、OSを変えてしまうのが正解の場合もあるはずだ。


ブログランキング・にほんブログ村へ

AMD FXシリーズのターボ

 FX-6300とFX-8320Eについて、タ-ボの有効無効でどのような違いがあるのか試してみた。


 使用したPCの構成
==========

 FX-8320Eの場合
===============
CPU AMD FX-8320E
Mother Board GIGABYTE 970-GAMING
Memory G.Skill 2x4GB DDR3 1600MHz
SSD Crucial CT256MX100 256GB SATA
HDD WDC WD10EZEX 1TB SATA
ATAPI PIONEER DVD-RW DVR-212
Graphics ZOTAC GT710 DDR3 2GB
PowerSupply Seasonic SSR-450RM(80PLUS Gold)
Display 1xVGA 1920x1080
PS/2 KeyBoard
USB Mouse
Windows8.1 64bit
===============

 FX-6300の場合
===============
FX-8320Eの場合のPCを手直しして使用している。相違点は以下の通りだ。

CPUをFX-6300に換装。
Displayを1xVGA 1680x1050に変更。
OSをWindows10 64bitに変更。
===============

==========


 FX-8320Eは、ベースクロックが3200MHzで、ターボが3500MHzと4000MHzの二段階になっている。

 FX-6300は、ベースクロックが3500MHzで、ターボが3800MHzと4100MHzの二段階になっている。

 TDPは両者とも95ワットだ。


 CINEBENCH R15を実行してみたところ、CPUのスコアは以下のようになった。数値の並びは cb値(消費電力)で、最初の組がターボが有効の場合で、二番目の組がターボが無効の場合だ。消費電力はCINEBENCH R15を実行中のPC全体の消費電力を、サンワサプライのワットチェッカーPlusで計測している。ディスプレーは含まない。


(1)FX-8320Eの場合

8スレッドーーー513cb(130~134W)ーーー512cb(129~131W)
6スレッドーーー412cb(125~129W)ーーー406cb(119~121W)
4スレッドーーー301cb(118~123W)ーーー276cb(100~104W)
2スレッドーーー172cb(105~109W)ーーー144cb(081~086W)
1スレッドーーー093cb(087~090W)ーーー076cb(071~073W)

アイドル時ーーーー51~52ワット(ターボ有効無効で変化なし)


(2)FX-6300の場合

6スレッドーーー420cb(124~126W)ーーー415cb(123~125W)
4スレッドーーー310cb(118~120W)ーーー296cb(110~114W)
2スレッドーーー183cb(105~111W)ーーー156cb(085~090W)
1スレッドーーー097cb(088~089W)ーーー083cb(074~075W)

アイドル時ーーーー50~51ワット(ターボ有効無効で変化なし)


 FX-8320EとFX-6300の場合を比較してみると、ターボが有効の場合に数値の類似性を見出すことができる。

 6スレッド以下の消費電力がそれだ。ほぼ同じ値であることは見ての通りだが、問題はこれが単なる偶然なのか、それともそれなりの理由があるのかだ。

 一方、100%負荷(8320Eの8スレッド時と6300の6スレッド時のことだ)の場合には明らかな違いがある。両者のTDPがともに95ワットであるのにもかかわらず、消費電力が違うのだ。8320Eの130~134Wに対して、6300は124~126Wだ。最大値をとれば8ワットの差ということになる。ターボがTDPの枠を埋める形で動作することからすれば、ここはほぼ同じ数値になるのが本筋のはずだ。

 この類似と相違が示唆しているのは、6コア製品のTDP管理は、8コア製品のTDP管理を単に2コア分除外したものではないのかという疑いだ。それが、6300の100%負荷時の消費電力が、8320Eの6スレッド実行時と同じ程度までしか上昇しないという結果を招いているのではないだろうか。



 視点を変えて、ターボがもたらすcb値の上昇と、それに伴う消費電力の上昇の関係を見てみよう。


 以下は、cb値と消費電力の差を計算だが、数値の並びは最初の組が cb値の差(消費電力の差)(ともにターボ有効時ーターボ無効時)で、次の組はターボの効果によるcb値の上昇分を消費電力1ワット当たりに換算した値だ。


(3)FX-8320Eの場合

8スレッドーーー01cb(01~03W)ーーーー0.5cb/1W
6スレッドーーー06cb(06~08W)ーーーー0.8cb/1W
4スレッドーーー25cb(18~19W)ーーーー1.35cb/1W
2スレッドーーー28cb(24~23W)ーーーー1.19cb/1W
1スレッドーーー17cb(16~17W)ーーーー1.03cb/1W


(4)FX-6300の場合

6スレッドーーー05cb(01~01W)ーーーー5cb/1W
4スレッドーーー14cb(08~06W)ーーーー2cb/1W
2スレッドーーー27cb(20~21W)ーーーー1.3cb/1W
1スレッドーーー14cb(14~14W)ーーーー1cb/1W


 ターボはこのような視点からみるべきものではないのだろうとだけ書いておくのが、無難というところだろうか。。


ブログランキング・にほんブログ村へ

AMD FX-6300 を購入した。

 ZENが出てくる前に、FX-6300を使ってみておくのも悪くはないかもしれないということで、購入してしまった。


 FX-8320Eを使用したPCから8320EをはずしてFX-6300に交換し、Windows10をインストールして使ったみた。


 使用したPCの構成
==========
CPU AMD FX-6300
Mother Board GIGABYTE 970-GAMING
Memory G.Skill 2x4GB DDR3 1600MHz
SSD Crucial CT256MX100 256GB SATA
HDD WDC WD10EZEX 1TB SATA
ATAPI PIONEER DVD-RW DVR-212
Graphics ZOTAC GT710 DDR3 2GB
PowerSupply Seasonic SSR-450RM(80PLUS Gold)
Display 1xVGA 1680x1050
PS/2 KeyBoard
USB Mouse
Windows10 64bit
==========



 CINEBENCH R15を走らせてみた。BIOSはデフォルト設定だ。消費電力はCINEBENCH R15を実行中のPC全体の消費電力を、サンワサプライのワットチェッカーPlusで計測している。ディスプレーは含まない。


6スレッド 420cb 124~126ワット

4スレッド 310cb 118~120ワット

2スレッド 183cb 105~111ワット

1スレッド 97cb 88~89ワット

アイドル時 50~51ワット



 比較のために、8320EをBIOSで6コアに制限して使用した場合のスコアを過去記事からコピーしておく。

==========
6スレッドーーーー416cb 134~138ワット

4スレッドーーーー301cb 121~125ワット

2スレッドーーーー159cb 98~102ワット

1スレッドーーーー90cb 92~94ワット

アイドル時ーーーー51~52ワット
==========


 OSが違うということを考慮しても6300のスコアが、6スレッド、4スレッド時は低すぎ、1スレッド時は高すぎるという印象だ。これが平均的な結果なのかどうか判断がつかないが、PASSMARKとかHWBOTとかのデータを見ると、こんなにスコアが違うのかというケースがあるのも事実で、結局のところは運次第なのかもしれない。


ブログランキング・にほんブログ村へ

AMD FXシリーズ CPU の売れ筋はどれだったのだろうか?

 AMDのFXシリーズの先も長くはないが、何が売れ筋だったのか考えてみた。


 FX-8350がいくつ売れているなどという話は目にしたことがないし、AMDも発表などしていないのではないだろうか。


 アマゾンを見ても、何個売れてますなどとは書いていないが、購入者のレビューが掲載されているので、どれが一番多く売れていそうか、推測することも可能だろう。

 Neweggのサイトでも、商品ごとに購入者のレビューがのっているので、レビューの数でどれがたくさん売れているのか推測できるかもしれない。

 小売業は、通信販売であっても、その根拠地での売り上げが大部分のはずで、世界的な売り上げを代表しているとは言えないだろう。


 どのようなソースから推定したところで、その結果はかなり怪しいのだから、ここではPASSMARKというベンチマークを販売しているサイトに集計されている、ベンチマークのサンプル数を取り上げることにする。


FX-8350----10685
FX-6300----6522
FX-8320----4491
FX-6100----2508
FX-4100----1636
FX-8150----1633
FX-8120----1604
FX-4300----1042
FX-6350ーーーー953
FX-8320E----593
FX-8370----487
FX-8300----454
FX-4350ーーーー360
FX-8370E----103


 こういう数字になるわけだが、これらの数字が種類別の売り上げと相関関係があるのかどうかは別の話としても、かなり興味深い数字なのではないだろうか。


 販売期間の長さの問題もあるので、この数字が売れた個数と相関関係があるとしても、この数字からどれが人気だったのかを判断することは難しいのかもしれない。


 それを考慮したうえでも、この数字には驚かされた。

 8350の一位は当然だろう。

 6300の二位は意外だった。

 8320が6300より下であることも意外だった。

 第一世代の6100と4100が8150と8120を上回っているのも意外だったが、FXシリーズが発売された時期を考えれば当然なのかもしれない。

 もう一つ意外だったのが、TDPが95ワットの8コア製品のサンプル数の少なさだ。この手の製品は世界的には需要がなかったのだろうか?

 6コア製品、4コア製品のサンプル数が多いのは、価格面の影響が大きいのかもしれない。


 私などの感覚から行くと、6コア製品、4コア製品は、8コア製品としては使えなかったダイがもとになったものというイメージがあって、手を出しずらいのだが、そういうのは理由のない偏見なのだろうか?


 個人的には、ブルドーザー製品を三つ購入している。

 最初がFX-6100、次がOpteron 3250HE(TDP45ワットの4コアのAM3+製品)、その次がFX-8320Eだ。最初の二つはFXシリーズ発売後間もないころで、8320Eは昨年の12月の末だ。

 振り返ってみれば、発売当初に購入したのは、6コア製品と、4コア製品だ。選択に価格が影響したのは明白で、3250HEは7000円程度だったはずだ。

 6100を購入した当時は、8コア製品になれなかったダイからできた製品などという小賢しい考えはなかった。それが年月の経過とともに、あれこれ見聞きするうちに、4コア製品や6コア製品を敬遠するようになってしまっていた。改めて考えてみると、それが妥当なのかどうか怪しいものだという気がする。



ブログランキング・にほんブログ村へ

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2016年12月 | 01月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


RSSリンクの表示
リンク
カウンター
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック