RAMDISK

 RAMDISKを実現するには、RAMDISKのソフトが必要だ。

 有料のものもあれば、無料で使用出来るものもある。


 BUFFALOのRAMDISKソフトは、無料で使用できるものの一つだが、その機能のすべてを使用するためには、BUFFALOのメモリーを実装する必要がある。

 BUFFALOのメモリーを実装していない場合は、構築できるRAMDISKの最大容量が256MBに限定されるなどの制限が発生する。


z87-g45 buffalo ramdisk settei crop
 これは、BUFFALOのRAMDISKユーティリティーの設定画面だが、RADISK確保容量の最大が6144MBとなっているのがわかるはずだ。BUFFALOのメモリーを実装していないと、この数値が256MBとなっていて、それ以上の容量には出来ないような仕組みになっている。

 ところが、この画面を取り込んだPCは、BUFFALOのメモリーを使用していない。使用しているメモリーは、KINGSTONのものだ。

 なぜこの様なことになっているのか、理由ははっきりしない。

 推測でしかないが、RAMDISKソフトからは、このPCに実装されているKINGSTONのメモリーが、BUFFALOのメモリに見えているのかもしれない。あるいは、ソフトにバグがあって、たまたまそれが顕在化したのかもしれない。



 現在3台のPCを使用しているが、どのPCにもRAMDISKを構築している。そのうちの2台には、2種類のRAMDISKソフトを使用して、2つのRAMDISKドライブを設けている。ベンチマークをとってみた。


(1)MSIのZ87-G45 GAMINGというマザーボードと、Intel i5 4670を組み合わせ、メモリーは2x4GB DDR3 1866MHzでメーカーはKINGSTON、というPCの場合だ。

z87-g45 msi ramdisk cdm crop
 これは、マザーボードの付属品として提供されているユーティリティーに含まれているRAMDISKソフトを利用したRAMDISKだ。


z87-g45 buffalo ramdisk cdm crop
 これは、BUFFALOのRAMDISKユーティリティーを利用したRAMDISKだ。


(2)GIGABYTEの970 GAMINGというマザーボードと、AMD FX-8320E(ターボを4.3GHzにOCしている。)を組み合わせ、メモリーは2x4GB DDR3 1600MHzでメーカーはG.Skill、というPCの場合だ。

970 gaming amd ramdisk cdm crop
 これは、AMDのRAMDISKソフトを利用したRAMDISKだ。


970 gaming buffalo ramdisk cdm crop
 これは、BUFFALOのRAMDISKユーティリティーを利用したRAMDISKだ。


 スコアに結構差があって、面白いことになっている。RAMDISKのスピードは、CPUの1コア当たりの処理能力に比例するから、4670と8320Eでは、1.5倍ぐらいの差は不思議ではない。メモリーも4670のほうがハイクロックののものを使用している。RAMDISKの容量も、4670のほうは768MBで、8320Eのほうは256MBだ。AMDのRAMDISKはNTFSで、他のものはFATであるという違いもある。

 条件は異なるが、MSIのものが断然高速なのは確実だ。このソフトの難点は、MSIのマザーボードの付属品ということだろう。


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試してみたら

バッファローのラムディスクソフトを5台のpcで試したら、2台で機能制限なしの状態でインストールされました。その2台はhwinfoで見る限りでは、Module Manufactureからはじまるメモリチップのステータスがきちんと書き込まれているものでした。ちなみにチップメーカーはハイニクスとマイクロンとなっています。その他の3台はG.skill Team Nanyaでメモリチップそのものを作っているメーカーじゃない?ものでステータスに空欄があります。機能制限なしでインストールされた内の1台はwin732bitなのですがOS管理外のメモリをラムディスクにできたので気持ち得した気分になりました。IEのキャッシュとTempファイルを置くぐらいの使い方しかしてないので、CドライブがSSDなのもあってほとんど違いは感じられませんでした。

re:試してみたら

 5台中2台で制限なしというのは、ラッキーですね。メモリーのステータスはこちらでも調べてみましたが、Kingstonのものは、きちんと設定されているようでしたが、SDRAMのメーカーの部分は「UNKNOWN」になってました。G.Skillのは、モジュール製造業者とSDRAMのメーカーが「G.Skill」になっていて、あとはPart No.が入っているだけで、残りはいい加減という感じでした。どうやったら、BUFFALOと間違えることができるのか、見当もつきませんね。

 スピードの件は、HDDをHDD+SSDにした場合と同様な効果を、理論上では、期待できるのですが、実感はできないかもしれませんね。SSDとRAMDISKの速度の差を実感するには、相当なディスクアクセス密度が必要でしょうし(動画のレンダリングなどのバッチ処理)、(HDD/SSD)+RAMDISKの2.5系統同時アクセスのメリットは、相互に無関係なディスクアクセス頻度の高い処理を複数本走らせない限り(サーバー類似の環境)、実感できないかもしれませんね。私は物好きですから、(HDD/SSD)+RAMDISK+RAMDISKという3.5系統同時アクセス可能構成で、効果を試してみたりしていますが、プラシーボ?という感じですね。

 RAMDISKを使用することで、SSDの消耗を抑制するという考え方もあるみたいですね。これも理屈上のことで、アクセス頻度に依存した話ですから、メリットがあっても大したものではないという気がします。

SoftPerfect RAM Diskもう試していたらごめんなさい。

なぜか5台の内の1台がバッファローのラムディスクソフトと相性が悪いのか、ブラウズしたり、ファイルの解凍をしたりしてると突然ブルースクリーンになってしまうので他に良さげなソフトを探して、vectorに置かれてるSoftPerfect RAM Diskを試してみました。
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 1702.356 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 2468.774 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 667.442 MB/s [162949.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 406.486 MB/s [ 99239.7 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 3230.281 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 2586.516 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 660.229 MB/s [161188.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 523.153 MB/s [127722.9 IOPS]
Test : 50 MiB [D: 6.2% (31.9/512.0 MiB)] (x5) [Interval=5 sec]
こっちはRadeon_RAMDiskです。
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 1982.409 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 2499.786 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 427.250 MB/s [104309.1 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 297.566 MB/s [ 72647.9 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 2737.920 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 3108.258 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 442.751 MB/s [108093.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 356.432 MB/s [ 87019.5 IOPS]
Test : 50 MiB [Z: 6.0% (30.3/509.0 MiB)] (x5) [Interval=5 sec]
cpu:phenom2 1045T(252*11.5=2.9G TC252*13.5=3.4G) mem:ddr3(252*3.33=840M)win7home64(C.D.M5_1_2にて)
ファイル形式はどちらもNTFSです。シーケンシャルはRadeonの方に分がありそうですが、ランダムではSoftPerfectの方が優秀なようです。SoftPerfectは、Ramディスクのサイズに制限が設けられてないようです。あとオプションで一定時間ごとのイメージファイルへのバックアップもできるようですが、私の環境下ではブート時マウントを使用した場合ログオン前にCheckDiskが必ず入るようになってしまいました。??チェックが終わればそのまま普通に起動するのですが、リブートすればまたチェックが入ります。このまま不具合が無いのならこまままでも良いのですがあまり気分の良いものではありませんね。私の使い方ならランダムが良い方が向いてるだろうと思ってしばらくこのまま使ってみることにしました。(どっちにしてもプラシーボかもしれませんが。。。)

re:SoftPerfect RAM Diskもう試していたらごめんなさい。

 SoftPerfectのは、レビューが良くなかったので敬遠していました。機能が豊富な分、バグも多いかも、と判断したわけです。

 情報をいただいて、そこまでひどくなさそうなので、使ってみましたが、問題なく使えるようです。スピードもご指摘どおりでした。

 ChecKDiskというのは、chkdskのことですか?私の場合は、たぶん動いてないと思います。Win8.1のPCで試しに使ってみたのですが、8.1はどこで何が動いているのかよくわからないとこがあるので、はっきりはしませんが。バックアップなしの設定だからないのかもしれません。

 このソフトは、ほかのものに比べると仕様のレベルが高いです。技術的にも難しくなります。結果的に、バグが多くなる可能性がありますが、腕が良い技術者が作った可能性もあります。その場合、バグがあったとしても、レベルの低いソフトの場合より、バグが多いという可能性はあまりありません。ハイレベルな仕様と、高速性から考えると、よくわかっている人が作ったのではないかと思います。

 SoftPerfectのRAMDISKには、問題があるようです。

 Startupで起動されるはずの処理が起動されなくなる場合が発生します。嫌な感じだったので、深追いはせず、即刻システムイメージの回復をかけてしまったので、細かいことは把握していません。

 Windows8.1の場合だけの問題の可能性もありますが、7でも同じではないかという気がします。

とりあえず

情報ありがとうございます。SoftPerfectをwin7home643台にてブート時マウントで512Mのラムディスクとして使用中。ユーザー及びシステムのTempファイル&IEのキャッシュ置き場としてあります。ブート毎にチェックディスク(chkdskですね。)が入る1台の問題については、SoftPerfectの問題だったのか厳密には断定しずらく(バッファローやRadeonも同時に使っていた為)コマンドプロンプトでchkdskを停止してしまったら解決しました。(リスクはあるでしょうが)残りの2台はとりあえず問題なく動いているようです。この2台はバッファローで機能制限付きでしかインストールできなかったマシンなのですが、内1台はバッファローを使うとブート時にログオンの画面が表示されるまでの時間が異常に長く(測っていませんが)それまでの数倍かかる感じでした。私の場合Startupに登録して起動させているソフトはほとんどないのですが、AMD Over driveで起動時に前回の設定を適用するにチェックを入れ、デフォの環境設定でPCI-eのクロックを108MHzにして使用しています。これがぽてとさんの条件と近いかどうかわかりませんが、今のところ問題は起きていないようです。
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