RYZEN 1500X その後

 Creators Updateが自動的にインストールされた後、調子が悪くなってしまったRYZEN 1500XのPCのその後の話。


 Creators Updateが自動で実行された後、Windows Updateで修正が二回入った。

 また、RealtekのLANコントローラーのドライバーの新しいバージョンが二回配布されたので、それも取り込んだ。


 結果的に多少の改善にはなったが、Creators Updateの前の状態にはもどっていない。

 他メーカーのマザーボードの場合、AGESA1.0.0.6を含んだBIOSが配布されている場合もあるのだが、BIOSTARの場合いまだに配布されていない。


 調子が悪いといっても、使いものならないというわけではないので、結構使用しているのだが、ちょっと実験をしてみた。1500Xはストックのままで、OCはしていない。


(1)
online balnce 5-100 crop

 これは1500X PCの稼働状態なのだが、Windowsの電源プランのバランス設定で動かしている場合のものだ。CPUは最低が1550MHzで、最高が3500MHz、ターボが最高で3900MHzという動作条件になる。



(2)
online balnce 5-90 crop

 これは同じく1500X PCの稼働状態なのだが、Windowsの電源プランのバランス設定の最大のプロセッサの状態を90%に変更した場合のものだ。CPUは最低が1550MHzで、最高が3000MHz、ターボはなしという動作条件になる。



(3)
online balnce 5-50 crop

 これは同じく1500X PCの稼働状態なのだが、Windowsの電源プランのバランス設定の最大のプロセッサの状態を50%に変更した場合のものだ。CPUは最低が1550MHzで、最高が1550MHz、ターボがなしという動作条件になる。


 #4、#5コアの使用率が、最大のプロセッサの状態を低くするにつれ、少しずつ上昇しているのがわかるだろうか?



(4)
online balnce 100-100 crop

 これは同じく1500X PCの稼働状態なのだが、Windowsの電源プランのバランス設定の最小のプロセッサの状態を100%に変更した場合のものだ。CPUは最低が3500MHzで、最高が3500MHz、ターボが最高で3900MHzという動作条件になる。

 #4、#5コアがほとんど使用されていないのがわかるだろうか。


 これらを、簡単に解説すると、同時に実行されるスレッドの数が、処理能力の高い状態では概ね4スレッドで、処理能力の低い状態では概ね6スレッドということになる。

 もう少し説明的に言うと、処理能力の低い状態では、ランダムに実行されるスレッドの一つづつの実行時間が長くなる。その結果同時に実行されるスレッドの数が増加する。処理能力の高い状態では、その反対になることは言うまでもない。



(5)
online ryzen 5-100 crop

 これは同じく1500X PCの稼働状態なのだが、Windowsの電源プランをAMD Ryzen™ Balanced Power Planに変更したうえで、最小のプロセッサの状態を5%にした場合のものだ。CPUは最低が1550MHzで、最高が3500MHz、ターボが最高で3900MHzという動作条件になる。

 使用率のグラフが、バランスプランと異なるのは、OSのリソース管理が別物になるからだ。



 冒頭で、あまり調子がよくないと書いたが、その調子の悪さにも、設定によって、程度の差というものがでてくる。

 程度のいいのは(5)で、程度が悪いのは(3)の場合だ。



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